日常の一瞬を切り取り、大切な思い出として記録してくれるカメラ。ところが、記録されるのは一瞬の世界だけではありません。少し手法を変えて撮影すると、私たちの身の回りの世界を、想像もしたことがない未知なる世界として写し出してくれます。
今回は「長時間露光」という手法で撮影された驚愕の写真が海外サイトに投稿されていたのでご紹介します。ちなみに「長時間露光」とはどのような撮影手法か簡単に言うと
長時間露光とは長い時間露光する、つまり遅いシャッター速度で露光時間(シャッター幕を開き光を取り入れる時間)をながくするということです。
超簡単!デジタル一眼レフカメラ入門 ーより引用
下記にご紹介する写真は特別なアプリで加工しているわけではありません。シャッター速度を落とし、カメラに光を長い時間取り込んで撮影することによって、見たことのある風景が驚くほど幻想的な風景へと変貌しています。それでは素晴らしい写真の数々をご覧ください!
A red headlamp goes for a walk at night
©Tristan O’Tierney
Helicoptor blades
©Andreas Feininger
Glowsticks over a waterfall
©Sean Lenz and Kristoffer Abildgaard
Matches
©Caleb Charland
Star trails
©Lincoln Harrison
Kayakers
オールにライトをつけて撮影
©Stephen Orlando
Wave
©David Orias
Fireflies
©Yume Cyan
Fireworks
©Alan Sailer
More fireworks!
©David Johnson
A flashlight and a person
胸にフラッシュライトをつけてじっと立ったったまま撮影
©Dennis Calvert
Planes taking off
©Terence Chang
まとめ
いかがでしたか?どれも見たことのあるはずの風景がまるで異次元の世界へと変貌していますね!最近はスマホに搭載されたカメラも高機能化していますが、カメラの撮影方法自体にちょっと工夫をするだけで、こんなにも幻想的で美しい写真を撮影することができるので、興味がある方はぜひ一度お試しください!!