わずか8カ月で1000万DL突破!!創業1年の企業が仕掛ける脳トレアプリ『BrainWars』とは!?

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1月14日、株式会社トランスリミット(以下、トランスリミット社)は同社が提供する「リアルタイム対戦型」脳トレアプリ『BrainWars』(ブレインウォーズ) が累計1000万ダウンロード(以下、DL)を突破したことを発表しました。

驚異的なスピードで1000万DL突破!

2014年1月14日の創業日から丁度1年、5月14日のiOSアプリ提供開始から丁度8カ月という驚異的な速さで1000万DL突破となります。

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95%超が海外ユーザーのグローバルアプリ

日本だけでなく、米国、アジア圏、ヨーロッパ圏を中心に世界150カ国以上で利用され、現在海外ユーザー比率は95%を超えています。既に8言語(日、英、中、韓、仏、スペイン、ポルトガル)に対応しており、今後も対応言語を増やしていく予定とのこと。世界的人気ゲーム『クラッシュ・オブ・クラン』や『アングリーバード』などと共に、米Google Playの「Best Game of 2014」に選出されるなど世界から高い評価を受けています。

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ユーザー像(年代、男女比)

10〜20代で70%以上、30代はやや低めで約10%の利用率となっています。
男女比はほぼ半々で、男性53%、女性47%となっています。

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「リアルタイム対戦型」脳トレアプリ『BrainWars』とは?

シンプルかつ直感的なミニゲームを題材にして、世界中のプレイヤーとお互いのスコアを競い合うことができる「リアルタイム対戦型」の脳トレーニングゲームアプリです。「誰もが全てのルールを理解出来る」というコンセプトで設計されているため、特定の知識や言語に依存せず、非言語的なコミュニケーションを軸として、脳の柔らかさや回転力を駆使しながら世界中のプレイヤーとゲームを楽しむことができるグローバルアプリとなっています。

プロモーションビデオ

たしかにシンプルですぐに始められそうです!

驚異のグローバルアプリを開発したトランスリミット社とは?

2014年1月に設立されたスタートアップ企業です。代表取締役社長高場大樹さんは株式会社サイバーエージェントでアメーバピグの海外版『Ameba Pico World』や、スマートフォン向けソーシャルゲームの『ガールフレンド(仮)』などのサービス開発に携わったエンジニア。その開発経験をベースに「リアルタイム通信」や「ノンバーバルコミュニケーション」という要素にヒントを得て『BrainWars』は考案されたとのことです。

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LINEと提携

トランスリミット社は2014年10月にLINE株式会社の子会社LINE Ventures株式会社が運用するゲームファンドLINE Game Global Gatewayを引受先とする第三者割当増資を発表しています。LINEがグローバルに保有する豊富なユーザ基盤を活用した新たなゲームコンテンツを開発する予定とのことなので、LINEゲームへトランスリミット社が開発するゲームが今後提供されることが期待されます。

まとめ

アプリで1000万DL突破するのでさえ大変なことですが、それをわずか創業1年目のスタートアップが海外展開を含めて成し遂げてしまっているということに本当に驚きました!日本のスタートアップの急速な進化を感じます。今後トランスリミット社がどんなゲームをリリースしていくのか、LINEとの連携も含めて注目していきましょう!

出典
株式会社トランスリミット
YouTube