士郎正宗原作の人気サイバーパンク・コミック『攻殻機動隊』のハリウッド実写版『Ghost In The Shell(原題)』に『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役で知られるスカーレット・ヨハンソンさんが主演することが決定しました。
ヨハンソンさんは近未来の公安警察組織、通称“攻殻機動隊”のリーダーである草薙素子役を演じます。
スピルバーグ氏が実写映画化権を獲得!
実写映画化権はかねてから本作の大ファンであったスティーブン・スピルバーグ氏が率いる米ドリームワークスが2009年に獲得し、以後製作を進めてきました。
監督は『スノーホワイト』(12)のルパート・サンダーズさん、脚本は『ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男』(11)のウィリアム・ウィーラーさんを予定しています。
近年『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役やリュック・ベッソン監督の『LUCY/ルーシー』(14)などでアクション派女優としての確固たる地位を築いたヨハンソンさん。
現時点で具体的な公開スケージュールは明かされていませんが、全身サイボーグである草薙素子像を彼女がどのように演じるのか、これから期待して待ちたいですね!