娘を失った悲しみをわからない「まとめ」機能に著名なWebデザイナーが改善案

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CSS解説書でしられる著名なWebデザイナーのエリック・メイヤーさんが自身のブログでfacebookの一部の機能の改善案を提案している。

その機能は、年末に入って提供され始めた、自動的に1年の投稿をまとめてくれるサービス「今年のまとめ」。

このアルゴリズムに従い自動生成されるこのサービスはユーザーを傷つける可能性があるとしています。

メイヤー氏は今年、愛娘のレベッカちゃんを喪っており、同氏のハイライトはレベッカちゃんの写真だった。

同氏は「私の今年は確かに今は亡き愛しい小さな娘がすべてだった。だが、それを強制的に思い出させようとするのは冷酷だ」と語り、「もちろん、これは意図的な悪意ある行為ではないことは理解している。(中略)だが、最愛の人を喪ったり、闘病中だったり、離婚したり、その他様々な困難を今年経験した人の中には、今年を振り返りたくない人もいる」と主張する。

Facebookの「今年のまとめ」が生んだ悲劇… | ITmediaニュース ーより引用

エリック・メイヤーさんは改善案として、投稿にある写真を事前に組み込むことを止め、まずプレビューを見たいかどうかを確認することを提案しています。

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出典
ITmediaニュース
meyerweb.com
The King of CSS