100年前、1914年に日本で描かれた風刺の世界地図が海外で話題です。
1914年はちょうど第一次世界大戦が始まった年。混乱する当時の世界情勢をユーモアたっぷりに動物たちで表現しています。
当時から大国だったロシア。
迫力あるクマが余裕をもってヨーロッパの争いを見つめています。
激しい闘いが続くヨーロッパ。
イノシシで描かれたドイツには敵対している日本やイギリス、フランス、ロシアの矢が刺さっています。
インドはやっぱり象!
牛で描かれたチベットはちょっと窮屈そうですね。
1914年の開戦当時、参戦していなかったアメリカは遠くから様子を伺っています。(1917年に参戦)
original source: grape
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