なぜ?オートバイ少年ら6人から娘2人を守った鈴鹿市議会議員が傷害容疑で書類送検

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三重県警鈴鹿署は2014年12月10日、鈴鹿市の南条雄士市議会議員を傷害容疑で書類送検したことを発表しました。

南条氏は車両通行禁止区域で二人の娘と遊んでいた際に、とび職の少年ら6名がバイクが立ち入れない区域でバイクの練習をし始めました。危険を感じた市議は、立入禁止区域である事を注意しました。市議が注意すると、とび職少年がオートバイで向かってきたそうです。慌てて南条氏は娘を連れて近くに止めてあった車の中に避難するが、少年たちはそのまま車を破壊するなどで暴行行為を働いたそうです。

少年らも南条氏の車を破壊するなどしたため同様に暴力行為等処罰法違反で書類送検されています。

この件に関するTwitterの声

小学生と幼稚園児という小さな子どもを連れた人に対して、オートバイで向かっていくという恐ろしい危険行為は許されませんよね。さらに小さな子どもから見れば17歳〜19歳の男子は立派な大人、大の男6人とオートバイに追い回された記憶はトラウマになってしまうかもしれません。

こんなことから子どもを守ろうとするのは至極まっとうな行為としか思えません。どうか市議の正当防衛が認められ、危険な行為をした少年たちに公平な処罰がなされるように祈るばかりです。

※タイトル画像はオートバイに乗る少年のイメージです。実際の少年との関連性はございません。

出典
朝日新聞
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