ユナイテッド・パーセル・サービスのユニフォームに身を包み近所にクリスマスプレゼントを配達するカールソン君。
彼が乗るトラックはあまりにもリアル。
これには実は素敵な理由があります。
アレルギーで牛乳が飲めない彼のもとには週2〜3回、通販で購入した代わりの飲み物が配達されています。
トラックが大好きなカールソン君は、配達のない日でも毎日のように窓の側に腰掛け、行き過ぎるUPSのトラックを眺めていました。
彼のもとへいつも荷物を届けるのはアーニー・ラガスカさん。
ラガスカさんはカールソン君へ配達がないときもカールソン君の家の前を通り過ぎるときには、クラクションを鳴らして、彼に手を振っていました。
カールソン君は、ラガスカさんみたいなUPSの配達員になりたいと憧れを抱くようになりました。
ところが、あるときラガスカさんへ配達ルート変更が言い渡されてしまいます。
こんな2人の関係を知ったUPSは素敵なプレゼントを用意しました。
それは、カールソン君用のユニフォームとトラックを用意し、ラガスカさんにカールソン君への配達指令を届けさせること。
素敵なプレゼントをラガスカさんから受け取ったカールソン君の笑顔は、この動画にたくさん収められています。
これはUPSが行う『Wishes Delivered』キャンペーンの一環として用意されたものですが、カールソン君がいつも笑顔になれるように、これからも良い関係を続けて貰えたら、と願うばかりです。