猫を飼っている方なら顔を前足で隠して寝ている姿を見たことあるんじゃないでしょうか?
Twitterでもたくさん掲載されています。
まぶしいからだったのか…!
うちの猫もごめん寝こそしないものの、ときどき手で顔を隠して寝ている
こないだのがまさにその時だったのか、ごめんよ pic.twitter.com/PJGzKi0uDS
— ぴよ (@mochy0830) 2014, 11月 28
ごめん寝。 pic.twitter.com/KuH9sU1dSl
— アニマル画像館 (@go_animals) 2014, 11月 27
猫がこの状態にあることを
「すまん寝(ごめん寝)」
と言うことをついさっき知って物凄くニヤニヤ
かわいいねぇ pic.twitter.com/Y4y5aeWFgo
— 中西 邦彦 (@pianohiko) 2014, 11月 28
とてもかわいいのですが、この姿で寝るのにはこんな意味があります。
猫は明るい場所は、光の刺激が強くて寝にくいため、自分の前足で顔を覆って暗くしているのです。昼は寝ている時間の大半は眠りが浅いので大きな問題はありません。ですが、夜間にこの格好をして眠っているようなら?
飼い主が夜更かしや昼夜逆転の生活を送っていると、猫は夜も明るい中で寝なければなりません。
明るくてなかなか寝られず、ストレスをためるのです。
猫としては飼い主の生活スタイルに逆らうことができません。
仕方ないので、薄暗い場所に移動するか、自分で顔を覆って光を遮断しようとするのです。
そこで、飼い主が生活リズムを正常に戻せるのならばよいのですが…。そうじゃなければ、ペット用「クレート」を購入し、明るい部屋の中でも猫が寝られるよう、薄暗い空間を作ってあげましょう。
このような形状のものが多いのですが、嫌がって入ってもらえない時にはお気にい入りのタオルなどを中にしいてあげるといいかもしれません。
こんなカタチのものだったらあんまり嫌がられないかも?