だんだんと朝晩の冷え込みが厳しくなってくる11月。
体調をくずしてしまい、鼻づまりで夜も眠れないといった経験は誰にでも一度はあるのではないでしょうか?
風邪気味、鼻炎、花粉症などで鼻がつまったときに簡単にすっきり解消する7つの方法をご紹介します。
鼻を温める
簡単でとても効果的な方法。蒸しタオルなどで鼻を温めると鼻づまりが解消します。
濡らして軽く絞ったタオルをラップで包み、電子レンジでチンして蒸しタオルを作ります。
鼻を包むようにして温めます。
ツボを押す
鼻づまり解消のツボ『迎香』は小鼻のすぐ脇にあります。
ここに指の腹を当て、回転するように、やや強くもみ込みます
息を止めて頭を上下する
1.大きく息を吸う
2.息を吐ききる
3.息を止めた状態で鼻をつまむ
4.上を見て、下を見て、と2秒間隔で繰り返す
玉ねぎの匂いを嗅ぐ
タマネギの硫化アリルという成分には、粘膜の炎症を抑える働きがあります
タマネギを鼻に近づけて、大きく鼻で深呼吸します。
氷をなめる
鼻炎や、花粉症などアレルギーによる炎症が原因のときは、冷やすことで症状が改善します。
※なめながら寝ないよう注意
500mlのペットボトルを脇に挟む
500mlのペットボトルを鼻がつまっている側と反対側の脇に挟む・・・ただこれだけのことです。
体の側面を圧迫すると、その反対側の交感神経が刺激され、それによって鼻づまりが解消するそうです。東京厚生年金病院耳鼻咽喉科の石井正則先生が考案されたものです。
困った時のヴェボラップ
市販のメンソール配合の塗布薬を、胸、喉、背中などに塗ることで症状が緩和されます。
original source: grape