AppleStoreがこんなことになっています!
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これはバグの類ではなく、Appleの(PRODUCT)REDキャンペーンの一環です。
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赤いアプリだらけ!
Appleでは、赤色のApple製品を『(PRODUCT)RED』として販売しています。
HIVに感染した状態で生まれてくる赤ちゃんは、現在毎日700人。(RED)™はAppleのような企業とともに(PRODUCT)RED製品を開発しながら、AIDSの感染者がいない世代が生まれることを目指しているプロジェクトです。製品売上の一定の割合はアフリカのAIDS対策プログラムを推進するための「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付され、プロジェクトのスタート以来、2億5,000万ドル以上、Apple単独でも7,000万ドル以上の資金を生み出してきました。(PRODUCT)REDのiPod、またはiPhoneとiPadのための(PRODUCT)REDのアクセサリを選べば、あなたもこの活動をサポートすることができます。
(PRODUCT)RED – Apple ーより引用
(RED)とは、2006年にロックバンドU2のボノと、国際NGOであるDATAのボビー・シュライバーが発起人となり、世界経済フォーラムで発表された『グローバル消費財メーカーが、(PRODUCT)RED という共通ブランドの商品を開発・販売することで挙げた収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付することによって、アフリカのエイズ対策プログラムが支援される仕組み』です。
パートナー企業による商品の販売収益のほか、キャンペーンやイベントなどによって集められた資金は、(RED)よって管理費を差し引かれることなく100%の金額がグローバルファンドに送られています。
プロダクト(RED) – FGFJ ーより引用
現在毎日700人もの赤ちゃんがHIVに感染した状態で生まれてくるそうです。日本でも毎年やく1500人のHIV新規感染者が報告されています。またWHOによると2012年に世界全体で860万人が結核を発病、126万人が死亡しました。MSFではリベリアの首都で抗マラリア薬の配布に着手していますが対象は貧困地区の住民約30万人にものぼります。
このような状況を支援しようと(RED)は出来ました。
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これまでに、アップル、コカ・コーラ、スターバックス、ナイキ、エンポリオ アルマーニ、Gap、コンバース、アメリカンエキスプレス、インディペンデント紙、ランセット誌など、様々な業種の企業がパートナーとして参加しています。
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つまり、あなたもこの参加企業の共通ブランドの商品を買うことによって、この活動をサポートすることが出来ます。もし、あなたが今、なにかアプリを買うところなのであればこの(RED)を思い出してみてください。