意識が高い人が使いがちな用語のリストが話題となっています。一般には浸透していない用語や、浸透してはいるけど用語にまつわる行動は浸透していなかったり、というような用語で使うと、煙たがられる傾向にあるようです。
あなたはつい多用していないか要チェックです!使う相手を間違えると変人扱いされるかも!!
トップ3を簡単に解説!
プライベート編
Twitterフォロワー○人いるんだけど
使用者は本人は、「○人の人がTwitterで自分の投稿を確認しているので、影響力があるぞ」というつもりで言っているのですが、Twitterを意識していない人には通じません。Twitterの影響力があるということはなんとなく知っているので「はーそうなんだ、それってスゴイの?」くらいに思われます。
いいね、しといてください
Facebookを使っていることを前提として言っているので、使用していない・あまり使わない人からすればいい迷惑。使っている人でもタイムラインを見ているだけの人や連絡用に使っている人もいます。そもそも、いいねを強要するのは迷惑です。
シェアしといて
本来、共有しといて、という意味なのですが、最近では「周知」という意味でも使われることもあります。「連絡」や「伝える」という言葉で言い換えたほうがわかり易いのですが、この言葉を使う側は「連絡手段は問わない」という意味でシェアを選択しがちです。
「(メールで)シェアしといて」
「了解です」(チャット書き込み)
(チャット流れて伝わらず)といった間違いの元となります。
ビジネス編
ミニマム的な
ミニマムとは「最小」「最小限」「最低限度」のことを意味します。指令系統から「この行動はミニマムに抑えるように」といった使い方はよく聞きますが、「ミニマム的な」はあまり聞いたことがありませんが、「ミニマム的な効果しかなかった」という感じで使うのだそうです。
インフルエンサー
拡散の中心にいる人のこと。つまり、誰かがなにかに意志決定を表明したことで、その人のまわりの多くの人が同じ意思決定をするという影響力を持つ人がインフルエンサー。マーケティング的な用語なので、消費側の人にはどうでもいい言葉です。
アントレプレナー
起業家のことを意味します。主に、ベンチャー企業を開業する者を指すことが多いです。起業家を判断・批評する立場の人の中で使われているようです。
まとめ
用語は普段自分がおかれているコミュニティの中で広まっていても、別のコミュニティでは通じないことが多いですよね。あたりまえのように使っている人がいたら、自分はなんとなくわかっていても「それどういう意味?」と聞き返してあげることで、やんわり「通じないかもよ?」と伝えてあげるといいかも?