北斗晶さんの自宅の物置の隅に常に用意してある『棺桶BOX』とはなんなのでしょうか?
まさか、夫の健介さんが入る運命にある…、などという物騒なものでは…?
いやいや、そんな物騒な話ではなく、ご自分が亡くなられたときに、持って逝きたいものとして用意してあるのだそうです。
そこには、人生の中で嬉しかったこと、楽しかったこと、家族の思い出。そんな北斗さんの『宝物』が詰まっていました。
フタの表には『ママが死んだ時に持たせてね♡』、そして裏には『絶対に忘れないでね♡宜しくね』とのメッセージ。なにが何でも絶対に忘れたくないという気持ちが伝わってきます。そこまで、思っている『宝物』とは一体どんな物なのでしょうか?
まずは、長男の健之介君と次男の誠之介君が使ったスタイやミトンなどの赤ちゃん用品一式。
初めて使ったソックス、シューズ、おもちゃ、へその緒など、子どもが生まれて間もないころの節目となる出来事の思い出の品。やっぱり子どもが生まれたときの思い出は大切な宝物ですよね。
家族旅行の写真と毛糸のベスト。こちらも健之介君と誠之介君で着まわしたそうです。
二人の子どもたちの大切な思い出が詰まっているはずです。
子どもたちが描いてくれた、北斗さんの似顔絵。
にこにこ笑って描かれた表情から、どれだけ子どもたちに愛されているのか、子どもたちといるときにどれだけ北斗さんが幸せなのかが伝わってきます。
そして、こちらのネクタイは健介さんと出会ったときの思い出なのだそうです。
これだけの幸せな家庭を一緒に作ってくれた健介さんに対する愛情も忘れていません。
他にも、楽しかったイベントの記念の品などが入っているようです。
幸せいっぱいの北斗さん、これからも棺桶BOXの中身が増えてしまいそうだとのこと。いっぱい、いっぱい幸せな思い出が増えていくといいですね!
みなさんも、あの世まで持って逝きたい『大切な思い出の箱』用意してみてはいかがでしょうか?