ジブリアニメ『風立ちぬ』で話題となったお菓子『シベリア』。なかなか、お目にかかれないお菓子です。
カステラで羊羹を挟んだようなお菓子で、大正から昭和初期にかけて人気のお菓子でした。
でも、カステラでサンドするのではなく、カステラを敷いてから溶けている状態の羊羹を流し込み、さらに上にカステラをのせるという製法で作られているので、製造に手間と時間がかかり次第に作られなくなったのだそうです。
その人気は昭和初期の子どもたちには食べたいものNo1と言わしめたほど。
シベリア(=゚ω゚)ノ
懐かしいよね〜 pic.twitter.com/bdW6OqoLM8
— きいろいとり@地球5週分!! (@kiiroitori2013) 2013, 6月 18
今でも稀少ではありますが、手に入れることは可能なようです。古い小さなベーカリーや稀に期間限定商品として販売されることもあります。
こちらに過去に売られていた店のリストがありました。
シベリアを買える店
現在も販売されているかはわかりませんが、参考にどうぞ。