世界初の大群のマグロの展示に成功した東京都葛西臨海水族園に謎の大量死が起こっています。
2014年11月時点では同水槽にクロマグロ69匹、スマ52匹、ハガツオ38匹いましたが、2015年1月14日時点ではクロマグロ17匹、スマ4匹、ハガツオ9匹となり、日に日に死亡数は増え、2015年1月26日にはクロマグロ3匹を残すのみとなりました。
死んだ個体からはウイルスが検出されましたが、種類は特定はできておらず、未知のウイルスの可能性を挙げる専門家もいるそうです。
水族園には全国から激励の電話やメールの他、千羽鶴のようなマグロの折り紙や応援メッセージが書かれた手紙などが届いているそうです。
「ちゃんと生きて、病気とかかからないで生きてほしい」
「まぐろさん、かつおさん、だいじょうぶですか。おうえんしていますから、まぐろさんやかつおさんもなくなんないようにがんばってください。 かさいりんかいすいぞくえんのみなさまへ」
「マグロが楽しみだったけど、3匹しかいなくてかわいそう」