一見普通に見える1979年製スティーブ・ジョブズの名刺に驚愕の技術が!!名刺に宿る天才の魂!!

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2011年に亡くなったアップルの設立者 スティーブ・ジョブズ。彼がアップル設立初期にあたる1979年頃に使用していた名刺がネットで話題になっています(アップル設立は1976年)。

この名刺、一見普通に見えますが、実は驚くべき発見がいくつもあるんです!!さすがジョブズ。天才の魂は死してなお我々を驚かせてくれます!!それでは以下にこの名刺に隠された驚くべき発見をご紹介します。

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若き日のジョブズ(写真左)とアップル共同設立者のウォズニアック(写真右)

この名刺が話題となったきっかけは、米モジララボのPascal Finetteさんが、同僚が持ってきたジョブズの名刺についてツイッターでつぶやいたことがきっかけでした。

「大変だ!大変だ!!大変だ!!!スティーブ・ジョブズの1979年の名刺をRAMilewski(同僚)がオフィスに今日持ってきた」

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神は細部に宿る

この名刺、まぁシンプルで洗練されている印象は受けますが、一見何の変哲もない名刺ですよね。ところがFinetteさんいわく、実は見た目以上の何かが隠されているとのこと。皆さん、どこにわかりますか?実は名刺の社名ロゴ apple computer inc.エンボス(凹凸)加工されているというのです!!当時名刺にわざわざエンボス加工する技術には相当な労力とお金がかかったはずですから、ジョブズはまさにアップル社設立当初からデザインの細部にまで気を使っていたということが分かります!

ジョブズ 実はリーボック派だった!?

まだあります。ほとんどの人はジョブズ=生粋のニューバランス派というイメージをお持ちではないでしょうか?カンファレンスでは必ずと言っていいほどニューバランスを履いて登壇していました。ところがこの名刺の apple computer inc. のロゴに使われているフォントは、当時リーボック社がよく使っていた「Motter Tektura」というフォントを使用しているのです。この事実から、ジョブズは当初はリーボック派で、この名刺はニューバランス愛用以前に製造されたなんてことを読み解いてしまいたくなりますね!まぁ真相は天国のジョブズのみ知るところですが(笑)

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ニューバランスを履いて登壇するジョブズ

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リーボックのロゴ

ジョブズの魂は永遠に!

さらに驚くべきことに、この名刺の電話番号、実はまだある所につながるんです。どこにかっていうと、なんとアップルの代表電話!!ジョブズの魂ならぬ電話番号は受け継がれていたのです!!

設立者だけど社長じゃなかった!

さらにこの名刺のなかに貴重な刻印があります。ジョブズと言えばアップルを設立した本人CEOとしてアップルを世界規模の会社へと導きましたが、この名刺をよく見ると肩書が「Vice President」。あれ?CEOとして会社を設立したんじゃなかったの?実はジョブズ、1985年に一旦アップルから追い出され 1997年に再びアップルに戻ってくるまでCEOの役職についたことがなかったんです!!アップル設立者自身の肩書が「Vice President」ってなんか変な感じがしますが、この肩書が刻印された名刺は非常に貴重と言えます!!

番外編 : アップル共同設立者 ウォズニアックの名刺はどんなの?

名刺の話ついでに、アップルの共同設立者であるスティーブ・ウォズニアックが2006年頃に使用していた名刺もご紹介します。彼の名刺、なんと手書きレタリングとレーザーを用いたステンレス製です!!いかにも技術屋ウォズニアックらしいですね!!

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まとめ

いかがでしたか?ジョブズの初期の名刺にこんな驚愕の秘密が隠されていたとは!!アップルを世界的企業へと導いたジョブズのデザイン精神は、まさに会社設立当初の名刺の中に予言されていたんですね。ジョブズの天才ぶりに納得です!!また、ウォズニアックの名刺はちょっとクレジットカードっぽいけど(笑)、ソリッドな感じがいいですね!

出典
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