奈良県のコンビニで、アルバイト店員が間違って渡したお釣りを申告せずに受け取ったとして、7日に消防士が逮捕されました。
消防士は携帯電話料金やタバコ代など約1万3千円の会計に対し1万5千円を支払い、6万円を預かったと思い込んだアルバイト店員から4万6千円を受け取りました。アルバイト店員は「忙しくてパニックになり勘違いした」と話しているそうです。
これに対し、ネット上では
- 「店員の勘違いはゆるされても、客の勘違いは許されないのかしら?」
- 「悪いのは釣り渡し過ぎの店員やろ!渡し過ぎの分は自分で弁償せえ!」
- 「釣銭で万札渡すこと自体ないだろ・・・」
- 「消防士かわいそうすぎるw」
といった、消防士に同情する声が多数あがっています。
いったいどんな勘違いをしたのか
1万円札を千円札と勘違い?
6千円にしかならない、会計に不足して会計できないので違うはずです。
5千円札を1万円札と勘違い?
2万円にしかならない、6万円との勘違いにならないので違うはずです。
5千円札を5万円札と勘違い?
6万円になるが、5万円札なんてないことはわかるはずなので違うはずです。
1万円札を千円札と勘違いした上で60000円と打ち間違い
6千円では会計に不足していることに気づかないで、打ち間違えているのでしょうか?でも、これが一番しっくりきそうです。
なんにせよ、お釣りに1万円札が出ないことは誰でもわかる常識なはずですが、これに気づかないとは相当なパニックに陥っていたのでしょう。そのような状態で、監視する人間も付けずに職務をさせている店にも責任があるのかもしれませんよね。
どう考えても、店や店員側が悪いとしか思えない事件です。これで逮捕された消防士は実名まで公開されてしまっています。実名を掲載されているメディアはどうか修正をいれるなど、これ以上消防士の名誉を傷つけないよう措置がとられる事を願います。
- 出典
- 47NEWS