公道レースを題材にしたマンガなどは数あれども、実際にレースで走るような速度でそれを実践した人は少ないはずです。
モーターカルチャー誌の「モーターヘッド」がとんでもないことをやってしまいました。
13.782kmに及ぶターンパイク箱根の小田原本線を丸1日通行止め(占有)にして、日本では初となる公道を使った高速ヒルクライム「MHヒルクライム」を開催。
と、いうと「単に公道を使ったレースね。ふーん。」なんて言われそうだが、とんでもない。
走るのはプロのレーサー。マシンも本物のレース仕様車。当然レースさながらに本気で走ります。
動画を見てもらえばわかるが、ガードレールの補強や緩衝材の設置など一切ない公道で、運転を誤ろうものなら…。
背景の流れる速さが半端ない
峠といわれる場所なので当然、山道
山道をこの速度で走るのは自殺行為だろぅ
しかも、道中にはガードレールの向こうは崖だったり、谷を渡る橋となっている部分まであります。
エンブレかけろと言われても無視(笑)
ガンガンドリフト走行しまくり
当然ドライバーたちも「これは危険過ぎる」と難色を示しました。
くそ高い橋の上、ドライバーもびびる、が…
やっぱりドリフト進入
フルスロットル!!
…ですが、走行後には「楽しかった」などと笑顔になっていました!
楽しい楽しくないのまえに、危ないですよ(笑)
無事にすんだみたいでよかったですけど。良い子はマネしちゃダメ!!!絶対ダメ!!
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