「エヴァンゲリオンがなぜヒットしたのか?」その理由にあっちゃんが言及していました。
理由は2つ。
- シンジの親に対する反抗心などが、ユーザーの体験したであろう思春期の反抗心にシンクロしたから。
- 声優たちの熱演によるもの。その熱演のほどは声優の身体にある異変をもたらすほどにシンクロしていた。
というものでした。
2つめの理由のある異変とは…?
それは、シンジ役の緒方恵美さんが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の収録の際に、第6の使徒による加粒子ビームにより胸を焼かれ、コクピット内のシンジも高温のL.C.L.で煮られ台本5ページ分に渡って絶叫するシーンを収録した翌日、喉に違和感を覚えて検査したところ現実に胸に軽い火傷をした状態になっていたということです。
原因は長時間の絶叫で高熱になった器官によって火傷を負ったとされています。ですが、体内の器官によって火傷を負うなど通常あり得ないのではないでしょうか?人間の身体は触っているものが熱いものだと脳が判断すると、可能な限りでその熱に耐えうるだけの準備を身体はとるというような話を聞いたことがあります。
だとすると、緒方さんの身体は絶叫による発熱を感知できなかったのでしょうか?いや、きっと緒方さんが完全にシンジになりきっていた為にその熱の感知を遮断していたのではないでしょうか?
むしろ、なりきることで熱をあげてしまう方向へ身体が反応してしまっていたのかもしれませんよね。
それだけの演技をした緒方さんはスゴイですね!
- 出典
- YouTube