出来てあたりまえ!?意外とわかっていない挨拶の7つの常識

おもしろかったら友だちとシェアしよう!

人とあったときや別れのときには挨拶するのがあたりまえですよね。でも、ただなんとなく挨拶しているだけでは逆に印象を悪くすることも。正しい挨拶や意味、さらに一工夫を加えて他人からの印象をよくしちゃいましょう!

挨拶は自分から!

相手が誰であろうと、日常の挨拶は自分から進んで挨拶出来るように心がけましょう。相手が挨拶を上手に出来ない人だからといって、そのレベルに合わせてたら自分まで挨拶出来ない人になってしまいます。また、ミラー効果といって自分から相手にしてほしい行動をとると、相手も自然と同じようにしてくれようとするという心理効果もあります。別け隔てなく挨拶することで、ちゃんと見てくれている人からの印象はかなりあがるはず!

挨拶には一言加えるとベスト!

挨拶には一言だけ相手が喜ぶような言葉を加えられると、印象が違います。即座に観察して簡単にわかることでよいので、的確な言葉をつけくわえてあげると相手は自分のことを見てもらっている気になり、好印象を与えられます。そこから会話が始まればよりよいのではないでしょうか?

見知らぬ人といる相手には挨拶するべき?

相手が見知らぬ人と一緒にいるときは、自分からは声をかけないでおく方が賢明です。目があったら軽く会釈する程度がいいです。相手が会話しているところに割り込むのはよくありません。

名前も知らない相手にも挨拶はするべき?

名前を知らなくても、よく見かける人には必ず挨拶しましょう。近所の人などでも挨拶をちゃんと行うことで、寂しい想いをする人を少しでも減らし防犯に繋がると考えられてもいます。仕事上では他部署であっても同じ会社でよく顔を合わせるのならば、同じ共用部を使用しているので挨拶を行うことで無用なトラブルが避けられますし、よいこともあるはずです。また、他社の方やお客様であれば、挨拶をすることで会社の評価がぐんと上がります。会社の評価があがればあなたの評価も一緒にあがることは間違いないでしょう。

廊下ですれ違うときや作業中の挨拶は?

廊下ですれ違うときは相手の行く手をじゃましないように止まって挨拶しましょう。作業中でも、手を止めて相手の方を見て挨拶するのが礼儀です。特に目上の人には、作業しながらや、歩いたままの挨拶は禁物です。そのような挨拶の仕方をすれば相手は軽くみられていると思い気分を悪くするでしょう。

休日、家族連れの上司に会ったら挨拶するべき?

街中で家族連れの上司をみつけた場合、お互いの距離が遠いようならば見て見ぬふりでも構いません。相手が自分に気付いたようなら挨拶に行くのがマナーです。軽く上司に声をかけた後に奥さんやご主人に部下であることを名乗り「いつもお世話になっております」と続けます。配偶者や親が部下から挨拶されて不快に思う家族はいません。自分が部下に慕われていることを家族に印象づけたことで、上司の家での株も上がるはずです。

デート中の同僚に会ったら?

会社の外で、恋人と一緒にいる同僚に遭遇したら、2人の世界をじゃましないように、簡単な挨拶だけですませましょう。同僚が恋人を紹介したいようであれば、自分も自己紹介をして、同僚の普段の仕事ぶりをほめてあげれば喜ばれます。同僚が気まずい態度をとったならば、声をかけずに通り過ぎてあげましょう。プライベートを知られたくない人もいるということを心がけましょう。

まとめ

挨拶の基本は相手を慮ることです。相手の状況や立場、気分などに配慮した挨拶が出来れば悪くは思われないはずですよ!

出典
大人の気くばり&マナー950