昭和の名優、菅原文太さんが死亡していたことが11月28日に亡くなっていました。享年81。転移性肝がんによる肝不全のためだそうです。
菅原文太さんといえば釜爺。Twitter上でも釜爺を惜しむ声があがっています。
全然違う人なのに森繁久彌が死んだのを
菅原文太が死んだんだと今まで勝手にして頭に間違ってインプットされていた なんでだろ? そーいえば、釜爺やってたよね ジブリは苦手だけどあれはいいキャラだったな ご冥福をお祈りいたします
— minty-snow (@minty_snow) 2014, 12月 1
やっぱり、釜爺の声の人死んじゃったんだ、、、釜爺、、、
— ぴろせ (@kpp_720) 2014, 12月 1
釜爺追悼で「千と千尋」をまた放送ですね。
— メトロン星人 (@metron_seijin) 2014, 12月 1
「千と千尋の神隠し」の完成報告記者会見では以下のように語っていたそうです。
「私が初めて劇映画に出演したのは45年前になります。そして今回初めてアニメに声で出演することになりました。1回目のアフレコの時、監督にどいういう風にやればいいかと相談して、結局『地でやってくれ』と言われました。新鮮で楽しい仕事でした。私はアニメというものをほとんど観たことがありません。実は、あんなにヒットした『もののけ姫』には興味を持ったのですが、夜に観ていたこともあって途中で寝てしまいました(笑)。そんな私でしたが、孫が喜ぶかなあと思って引き受けました」
「千と千尋の神隠し」完成報告記者会見&披露試写会 ーより引用
釜爺
湯屋「油屋」の釜場でボイラーを担当している老人。蜘蛛のような姿で、6本の手を自在に操り、「油屋」で使われる湯を沸かし、薬湯の薬を調合する仕事をしている。千尋を気遣い、リンに湯婆婆の所へ連れてくように言う。部下に石炭を運ぶススワタリがいる。安易に一匹のススワタリの仕事に手を貸し、その結果全てのススワタリに仕事を押し付けられそうになった千尋を叱り、ススワタリを一喝するなど、しつけにも仕事にも厳しいが、リンが初めて千尋を見て驚いていたとき、「ワシの孫だ」と言っていたり、千尋が釜爺の部屋で寝ていた時冷えないように座布団をかけてあげる等、優しい面も見せている。ちなみに、自分のことを「扱き使われてるジジイだ」と言っている。
千と千尋の神隠し | Wikipedia ーより引用